ネガティヴを植え付けられてる
毒親から受けた毒、夫やパートナーから受けた毒…
身体的な虐待や精神的な虐待で受けたダメージを、この会では「毒」と言っています。
毒のパターンも人それぞれ。
この会のメンバーが毎日ツイートしている毒虫アルアル(←個人的にそう呼んでます)を読んでいても、多種多様というか…
それぞれに受けた毒が生きている中、色々なパターンで出ているのが分かります。
でも、共通するのは「ネガティブを植え付けられてる」ということ。
その底には「思う通りにしたい」「支配したい」という欲が渦巻いている様に感じます。
親や夫、パートナーとの間には、愛情は無いのか?と疑うのは辛い事です。
「認めたくない」「知りたくない」という抵抗が私にはありました。
でも、果たして自分が幸せか?という立ち位置で見ると、幸せでない。
支配したいが故の優しさ、恐怖、哀れみを上手く使い分けているのが、ネガティブな毒を植え付ける毒虫。
愛されてない…
事実を頭では分かっていても、私の心が認めるのを抵抗してる。
毒を刺す人の良い面をクローズアップして、でも、けど私の事を思ってくれてる、と言い出したり。
自分自身や、この会を通して心底「認める」という事が簡単でなく、痛さを伴う事を痛感しています。
でも「認める」ことから逃げていたら…
ずっと植え付けられたネガティブに支配されているこにも気付かずに「今は辛いけど、いつか幸せになれる」なんて幻想にしがみついていて占いにハマっていたか…(以前の私です)
ニッチもサッチもいかなくなり、「もう、いいや…」と諦めの人生を歩んでいたか…(これも以前の私)
ネガティブな生き様しか思い浮かばない。
解毒出来たきっかけは、ツバキ先生との出会いでした。
先生が私の中の毒についておっしゃる的確な言葉が、的確過ぎて最初は心が折れました。
でも逃げなかったのは、立ち直って欲しいという先生の本気な気持ちが伝わってきたから。
時間を費やし共に私の毒と向き合ってもらえたから、認められる様になり、解毒も進んでいきました。
今は解毒出来て、植え付けられたネガティブを切り離すと、本当の自分自身が見えてきます。
相手本位でない私自身が見えてくる。
相手の顔色を見なくても大丈夫な私。
人を必要以上に避けなくても大丈夫な私。
そして、解毒する事で過去は過去として今を変えていくしかない、という割り切りが出来る。
一歩を踏み出すまでが長かった私です。
この会が発信する情報や、参加される方の体験談が、毒に苦しむ人の一歩の後押しになればと思います。
まだ人生は長いです!
まずは向き合う一歩から、ですね^ ^
毒虫に刺された人の会は、虐待から逃げる場所ではなくて、解毒して回復し、元気な自分になることを目的としている場所。 毒と向き合うのは怖いけれど、勇気を出しての最初の一歩が大切なんだと、振り返り思います☺️ 一歩を踏み出せ、ホントに良かった!#毒親#毒親育 #毒虫に刺された人の会
— 毒虫に刺された人の会 (@dokumusi_64) 2018年11月8日