みのむし撮影会
こんにちは、Yです。
今回は毒虫の会ホームページ用写真を撮影した時のことを書きたいと思います。
毒虫の会改め、「みのむしの会」だからみのむしを作ろう!それだけを決め、サイズも素材も指定なしに各自思い思いに使ったみのむしは個性豊かで、その人らしさが出ていて思わず微笑んでしまいます。
せっかくだから自然の中で撮影したいねという話になり京都の梅小路公園で撮影会をしました。
この会をサポートしてくださってるツバキ先生と同じツバキの木を見つけ、そこで撮影をしました。
木に引っ掛け、風にゆらゆら揺れているみのむし達は軽やかで気持ち良さそうでした。
みんなで撮影しているとみなさんの手作りですか?と通りすがりの方に声をかけられました。
きっとみんな楽しそうに笑っていたんだろうと思います。
父に毒されていた時の心は麻痺していて、悲しくても涙は出なかったし、幸せを感じることもありませんでした。
でもこの会に参加し、同じような体験をした仲間と話して、みんなの取り組んでる事に勇気をもらい元気になってきました。
自然の中で風が心地よくて幸せと感じれるようになれたことが有り難いです。